流儀

こだわり抜いた
職人の流儀。

1着の服の完成までの道のりは、デザインから始まり、パターン、生地選び、裁断、縫製、特殊加工、仕上げと、多くの職人の技術と想いが込められています。わたしたち、すなみ特殊は社名の通り、「特殊加工」を担う職人の集団です。リベット打ちやカンヌキ縫い、ボタンホールやベルトループなど、児島に根を張る職人として、一切の妥協はせず、誇りを持って向き合う、それがすなみ特殊の職人の流儀です。

SERVICE 事業内容

より強固にする
リベット加工。

衣服には、ミシン縫いの補強だけでは耐えきれない部分があります。特に、ハードに扱うジーンズやジャケットなどのポケットやファスナー部分など、チカラのかかる部分に対して、リベット打つことで補強を施します。また、リベットを使用せず、カンヌキというジグザグのステッチ縫製による補強施工もあります。どちらもミリ単位での縫製加工が求められる為、精度の高い縫製機械と、それを駆使する職人の技術によって仕上がりが大きく異なります。

止めやすさと耐久性を
追求したボタンホール。

ウェスト部分やポケットなど、開け閉めによる負担の大きなボタンホールへは、補強縫製を施します。日常的な開け閉めの為の補強だけでなく、寸分の狂いも許されない正確さを求められる為、経験による高い縫製技術を求められます。

手が語る匠の技術。

QUALITY 職人技術

繊維のまち児島にて、長年に渡って生地や縫製に向き合う職人の手。
様々な生地の特徴、それに最適な糸選びから縫製、仕立て方。全ては、職人の手を通じて導き出されます。
研ぎ澄まされた指先の感覚や経験値があってこそ、高い精度の縫製機械を操ることができ、世界に誇る児島品質を守ります。

「特殊」加工に
特化した工場

所狭しと各メーカー、ブランドからの依頼品が山積み状態にることが日常となっている、すなみ特殊。ハイブランドからストリートブランド、同じ街でアパレル界での成功を夢見る若者のサンプル商品や、近所の友人の痛んだ服の補修したアイテムまで。児島の小さな町工場の特殊技術が、東京、ロンドン、パリ、ニューヨーク、世界中へ。

  • TADASHI
    SUNAMI

    ARTISAN
    職人

    神は細部に宿る。
    一切の妥協を許さない職人。

    角南 忠明

    すなみ特殊株式会社 取締役
    各種特殊加工技術歴/45年

  • SHOGO
    SUNAMI

    ARTISAN
    職人

    技術とアイデアで、
    児島ジーンズの新たな可能性を見出す。

    角南 尚吾

    すなみ特殊株式会社 代表取締役
    各種特殊加工技術歴/5年